幸せの音が響く
『これ!!南達も行かね!?』
“は?”
響の突然の発言に俺と南の言葉が重なった。
『そうだよ!!そうすりゃ・・』
「あ〜なるほどね。はいはい、そういう事ね」
「そういう事って何がだよ?」
『勇哉、これ南と高村誘って4人で行こう!!』
響が俺の肩グッと掴んで迫ってきた。
何かすげぇ真剣な眼差しなんだけど?
「俺は別にいいけど・・南はいいのかよ?高村だって・・って高村は?」
「幸は図書室に本返しに行った。もうすぐ来るんじゃない?」
『頼む南!!』
響の真剣な眼差しが次は南に向けられた。
「そんなに南と行きたいのか?」
『ちげぇよっ。俺が一緒に行きてぇのは高村だよ』
「高村?」
『・・俺、高村が好きなんだよ』
響が小声で話してきた。
「あ〜・・マジで?」
響からそんな言葉が出てくるなんて思ってなかったからビックリした。
『こんな事ウソつくかよ。 だから頼む!!その遊園地、高村も一緒に!!
南もいいだろ!?協力してくれよ?頼むーッ!!』
響の好きな女って何年ぶりだよ?アレ以来、女の話なんて全く無かったのに。
しかもその相手が高村ってますますビックリだ。
「お前、本気なの?」
『本気!!マジで好きなんだよ』
・・・しょうがねぇ。
「協力してやるよ」
『わーマジでぇ!?サンキュー♪ 南も勿論OK・・でいいですか?』
「後でトロピカルマンゴーおごってよ?
まぁ、あそこの遊園地まだ行ったことなかったからラッキーだけど♪」
『やったー!!ジュースでいいならいくらでもおごるって!!勇哉、お前マジで最高ッ!!』
「でも、肝心の幸がうんて言わなきゃ無理でしょ」
『あ・・』
「確かに」
“は?”
響の突然の発言に俺と南の言葉が重なった。
『そうだよ!!そうすりゃ・・』
「あ〜なるほどね。はいはい、そういう事ね」
「そういう事って何がだよ?」
『勇哉、これ南と高村誘って4人で行こう!!』
響が俺の肩グッと掴んで迫ってきた。
何かすげぇ真剣な眼差しなんだけど?
「俺は別にいいけど・・南はいいのかよ?高村だって・・って高村は?」
「幸は図書室に本返しに行った。もうすぐ来るんじゃない?」
『頼む南!!』
響の真剣な眼差しが次は南に向けられた。
「そんなに南と行きたいのか?」
『ちげぇよっ。俺が一緒に行きてぇのは高村だよ』
「高村?」
『・・俺、高村が好きなんだよ』
響が小声で話してきた。
「あ〜・・マジで?」
響からそんな言葉が出てくるなんて思ってなかったからビックリした。
『こんな事ウソつくかよ。 だから頼む!!その遊園地、高村も一緒に!!
南もいいだろ!?協力してくれよ?頼むーッ!!』
響の好きな女って何年ぶりだよ?アレ以来、女の話なんて全く無かったのに。
しかもその相手が高村ってますますビックリだ。
「お前、本気なの?」
『本気!!マジで好きなんだよ』
・・・しょうがねぇ。
「協力してやるよ」
『わーマジでぇ!?サンキュー♪ 南も勿論OK・・でいいですか?』
「後でトロピカルマンゴーおごってよ?
まぁ、あそこの遊園地まだ行ったことなかったからラッキーだけど♪」
『やったー!!ジュースでいいならいくらでもおごるって!!勇哉、お前マジで最高ッ!!』
「でも、肝心の幸がうんて言わなきゃ無理でしょ」
『あ・・』
「確かに」