幸せの音が響く
でも・・・やっぱり高村の言葉には一喜一憂してしまう。

何と、その日はバイトが入ってるらしい。

そんなのありかよ?

折角、勢い任せだけど誘ったってのに・・。


でもそこで、天使の助言かと思われる言葉が南の口から出てきた。

あっさりと、誰かに代わってもらえばいいじゃん。


・・言っちゃった。
言ってくれました南!!

やっぱりお前、イイ奴じゃんッ!!

そうだよ!!

世の中助け合いだ。
困った時はお互い様。

誰か高村とバイト代わってくれ!!

どんな人か存じ上げないけど、宮田さん。

頼む!! 俺の恋を応援してくれーッ!!!!







< 89 / 186 >

この作品をシェア

pagetop