幸せの音が響く
「久しぶりに家来なよ。髪やってあげる!!」

「髪?」

「うん。日曜日、巻き髪にしよ♪1人じゃ大変じゃん?化粧とか色々あるし。
せっかくだから、いつもと違う感じにしよーよ!!
いつもは一つに結んでる高村が今日は巻き髪だ!!
ってあいつをビックリさせんの♪」

「でも、いきなりそんな風にしたら、気合い入れてるって思われないかな?逆に引いたりとか」

「デートに気合い入れて何が悪いの!?」

「デ、デートって!!デートじゃないじゃん」

「半分デートだよ。皆で行くとは言え、好きな人と出かけんだもん。
だから気合い入れてOK!!
鷹野に可愛く見られたいでしょ?」

「そりゃまぁ・・」

「なら泊まり決定ね♪」



これまた強制的に涼子のお家にお泊りが決定した。








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