Diamond Princess

「諒くん!!あそこ、不良校だぞ?!しかも、全国で有名の!!」

全国って、、、超やばいじゃん!

お手伝いさんなんて、手はうごいてるけど顔は皆びっくりした顔でこっちむいてるからね?

「なんで?桜花高校は?!やめちゃうの?まだ、5ヶ月しかいってないよ!」

確かに、金持ちだからって弱くちゃいけないから、祐達は不良校だよ?

でも、あたしは一応女の子ですからね?

「諒くん。胡桃が襲われていいの?」

ぎゃぁ~~~!なんてこというの、駿!!

「そんな訳あるか馬鹿。」

ですよねーーーー。

「じゃあ、なんで?」

「男ような、強い意志を持ってもらうためだ。」

いやいや、あるよ、大丈夫だよ!

「で、まだ続きがあるんだよ。胡桃には、男として入ってもらう。」

「はぁ?そこが一番意味不明だよぉぉぉぉぉぉ!!!」

「うるさい。静かにしなさい。」

「はい。」

でも、おくさん?問題がたっくさんあるんすけど・・・。

なぜ、あなたは優雅にお茶できるんすか?

「襲われないようにだ。わかったな?あんまり喧嘩はすんなよ?
制服は・・・・堺。」

「はい、お持ちいたします。」

堺さん、あなたも共犯ね?はぁぁぁぁ。

「すみません、胡桃様。しかし、諒樹様のご命令ですので・・・。」

そうですよねぇ~~~ははは。



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