光の魔法を君に

「コレは私も同じ意見です。」


つんけんとした感じで竜樹さんを睨む。




お~い・・・お~い・・・


やっぱまずかったかな?



「夢羽殿、こやつはやっぱり相入れません。」


きっぱりと敵意むき出しで・・・・




「そうだ!!夢羽!俺も無理だ!!」

あからさまですよ・・・?





大人なら・・・もうちょっと・・・・



あははと苦笑いでしか返すことができない。




だって一応年上だし?




「おい、貴様。お前は席をはずせ。」


え?バーティさん?何言っちゃってるんですか?


「あ゛?お前こそはずせよ。俺は今日はいったばっかなんだよ!!」


えぇ!?そこはスルーしてよ・・・・。






バーティさんがいきなり

「表へ出ろっ!!もう限界だ!」

「上等!!」


なんて言い出すから決闘みたいになっちゃって・・・










< 125 / 565 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop