光の魔法を君に


今、太陽の方に背中を向けている。




「っ・・・・!!」



首筋に這う、




太陽の シ タ



「っや!!」


抵抗しても手首をとても強い力で拘束されてて身動きが取れない・・・。






「ったいよう!!やめっ・・・・!!」



コウを呼びだそうにも集中できなくて呼べない。





首筋に・・・牙が触れたかと思えば・・・










ブツッ・・・・!!!






「っ・・・!!!!」



ジュル・・・ジュル・・・・



血が・・飲まれる・・・?






背筋が・・凍る・・・





「ん!!やめてっ!!・・・・・爆!!」



太陽にめがけて放つ。


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