光の魔法を君に


「・・・そして、俺は何万年、何億年“記憶”と“理”を守ってきた。



全て、お前に託すために。」



「・・・・・?」



言い方に何か引っかかる。


嫌な予感が胸をよぎる。





「・・・最後に、弟に会わせてくれてありがとう。」


「!?ジェルノア!?!?」




__言ってる意味が、




___ワカラナイヨ?





「柱は、“主”じゃない。


永遠にココに魂を置いておけないんだ。」



「・・・じぇ・・る・・の、あ・・・?」



手を、伸ばす。





        け
        ど
       




        フ
       
        レ
       
        ラ
       
        レ
       
        ナ
       
        イ








< 451 / 565 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop