光の魔法を君に


やっぱり、一番思い入れがあるのは夢羽です。


主人公だしね。


軽蔑、されることはつらいです。
ましてや、夢羽には“バケモノ”という言葉が纏わりついてきていたのでしょう。
でも、それでも“信じる”ことを諦めない彼女は一番輝いていたと思います。


裏切られても“信じる”コト出来ると思いますか?
確かに夢羽の言うコト、やるコト、は綺麗事だけで成り立っている、と思われがちでしょう。でも、それが夢羽なんです。
綺麗事は綺麗事。でも、自分の信じることを、信じきるのは大切なコトだとクロは思います。


けれど、


そんなことも全部含めて、夢羽なんです。
強さも、弱さも。
全て抱えて夢羽がいるんです。


完璧な人間なんていないんです。誰かしら弱さを抱えて生きてるんです。


だから、強くありたいと思うのもいいけど、弱さを見せれるのも本当の強さじゃないかな。と思いました。



夢羽、お疲れさま!!
んでもって、番外編よろしく!!

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