お姫様のtrueprince☆

「おっ、来たか」

「しっ、失礼しまーす・・・・」


あたしが
理事長室に入るとどーんと理事長が
構えていた。

いや、

構えてはないか・・・
座っていただけだねうんだけど・・・

なんか

迫力があるとゆーか・・・・。


「ん?どーか、したかね?」

「い、いえっ!!」


いっ、いえねぇー。

迫力に驚いたとはいえないでしょ
ははっ・・・。



「今日君を呼んだのは、プリンセスと
して生活して数ヶ月がたったが
どうなのか聞いてみたくて」

「あー・・・なんも変化とかはない
です。あたしが慣れてきたなーみたいな
感じです・・・」

「そうかだけど、君は数ヶ月したら
一人を選ぶんだ」

「あっ、はい・・」



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