お姫様のtrueprince☆

_________次の日の放課後。


「さぁーやろっ!」

「そーだねっ」


今日もさっそく体育館にやって来ました。

どうやら、
舞もノリノリになって来たみたい。

嬉しいな、
舞と本気で練習できるんだし。


そのとき・・・・
これまた最悪なパターンです。



「ちょっと、そこの一年っ!」

「「?」」


いきなり、
女の先輩たちが声をかけて来た。

五人・・・
居るね?


「なんですか?」

「ここ、あたしたちが使いたいんだけ
ど?」

「あたしたちが先にとったじゃない
ですか」

「生意気・・・っ」

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