お姫様のtrueprince☆

「チャンスというのは、
プリンス一人一人とプリンセスに
デートをしてもらう」

「はい?」

「いいかね?」


はい、
よくないです。

そもそも、そんなチャンス必要なの
だろうか?


「理事長、みんなそんなにプリンス
になること望んでるわけじ・・・」

「「わかりましたっ!」」

「二人はやる気だな?
三人はどうかね?」


なぜか、早崎くんと水城くんは
綺麗にハモってオッケーした。

どんだけなりたいんだ!?


「俺もやる!」

「・・・俺もやります」

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