相思相愛
山みたいな急な坂。
『ねぇ? 州!!つかれたぁ!!!!』
あたしは
息を切らせながら疲れを訴える。
『も-っちょっと!!』
あたりは薄暗くて 気味が悪い。

こんなトコになにがあるの…??


『ぅお- 今日も絶景!!叶!!こっち☆』
なに? 
 つかれたよ
絶景て・・・・・

『ぅっわぁ…… すっごい すごいよ!!州ッッ キレ-☆』

そこには 町の光が 夜空のように輝いていた。
 イルミネ-ションみたいな・・

どことなく 暖かい光。

『さみ-な… じゃぁ かえりますかぁ・』

もう少し・・・
 見ていたい。

でも 州が帰るというならば・・・
 かえろっか☆・
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