山あり谷あり谷あり…そして…
こんなはずじゃ…

家族揃って

約一週間の入院生活を終え、生まれた子供…新しい家族の一員と共に、パパと姑との4人で自宅に帰りました。

白いドレスに身を包み、すやすや眠る我が子…本当に天使そのものです。

9月に生まれたので、肌着に着替えベビーベッドに寝かせ、罪なき寝顔をじっと見ていると、ただただ涙が溢れてくるばかり…

ウチに、血の分けた家族が出来た…この子はウチを裏切らない…ウチもこの子を裏切らない…

複雑な気持ちが、一気に込み上げ、体の奥底から熱いものが込み上げ、涙が溢れてきたのです。

凄く幸せな気持ちでした。明るい未来が手に届いてる気がしました。

ところが、退院一週間程で

『おっぱいあげ過ぎや!眠たいか知らんけど居眠りしながらおっぱいあげたら環境に悪い!私の所で夜は預かるから連れておいで。』

と、この日を境に自分の子供に自分のおっぱいをあげる事を許されず、姑の部屋で娘は生活する事に…

えっ!おっぱいあげ過ぎ?赤ちゃんの時は、何時間おき位いに与える!とか、これ位いには起きてる時間!とか、子供のペースに併せ与えるだけなのに…

乳は張り痛みと自然に溢れる母乳…傍に我が子がいるのに、与えられない辛さ…

オムツを変えたり着替えすら『時間掛けすぎ!どきなさい!』と、唯一のコミュニケーションすら奪われる。

その後、必ず言うのが

『私にばかり、世話させる!アンタの子やろ!』

と何故か逆切れ…

こんなはずじゃなかった…母親をしたいのに…血の繋がった我が子を抱けるはずなのに…

家にいても、辛さしかないので、仕事に出る事を決意しました。

でも、乳は張り下着までビチョビチョになる程母乳は溢れ出す。その度に涙が零れそうになる。けど、接客業をしていたから、笑顔で仕事をし、気を逸らす統べしかウチには出来なかった…

主人には、育児放棄してる!と言い、ウチには親やろ!と罵る。
その親をさせてくれないのは誰やねん?と言う気持ちで一杯でした。

この頃から、精神的に追い詰められ『自律神経失調症』で良く意識が突然なくなる様になったのです。だが、姑は

『自分で病気を作り出して、小さい子がいるのに迷惑や!』

とウチを攻めます。どうでも良い…何とでも言って…って気にしかなれない現実です。

つか、何で我が子を育て
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