花夢
京平 ―…いつまでやってんだばーか
そういうと周りがゲラゲラと笑い始めた。
優太 まぁーなんだ、
拓海 ―…ん
優太 仲直りできてよかったな、お前等
拓海 何かありがとな…色々迷惑かけて
直樹 本当だよ!お前死んでるみてぇで気持ち悪いったら、なぁ!
雪菜 話し掛けられなかったもんね
拓海 わりぃ!もう大丈夫だから!
真理 やっぱ瀬川はこーじゃないとね♪
俺は知らない所でここまで心配されていた事に気づいた。
京平 もー喧嘩すんなよ♪
拓海 いや、もとあといえばお前のせいだから。
京平 ―…それいうなよ親友
俺はいい奴らに恵まれたと思う。