いけない保健教師〜気になる不良転校生〜
「うそ……!」
「嘘じゃないですよ。俺は先生に初めて会った時、つまりテニスボールを顔に投げ付けられた時から、先生が好きでした。一目惚れって奴だと思います。先生は、いつから?」
「私も、たぶん一目惚れだったと思う。あ、でも…本当に私なんかでいいの? 君にとっては、おばさんなのよ?」
「そんな事、俺は気にしてません。実は先生の事、年上とは思ってませんから…」
「え? どういう事?」
「前の厚化粧だった先生は、最初はそれなりに大人かなと思ったけど、すぐに中身は子供と変わらないって分かったし、スッピンやナチュラルメイクの先生は、ちっとも大人に見えないですよ」
「そうなんだ…。私は喜ぶべき? それとも、怒るべき?」
「嘘じゃないですよ。俺は先生に初めて会った時、つまりテニスボールを顔に投げ付けられた時から、先生が好きでした。一目惚れって奴だと思います。先生は、いつから?」
「私も、たぶん一目惚れだったと思う。あ、でも…本当に私なんかでいいの? 君にとっては、おばさんなのよ?」
「そんな事、俺は気にしてません。実は先生の事、年上とは思ってませんから…」
「え? どういう事?」
「前の厚化粧だった先生は、最初はそれなりに大人かなと思ったけど、すぐに中身は子供と変わらないって分かったし、スッピンやナチュラルメイクの先生は、ちっとも大人に見えないですよ」
「そうなんだ…。私は喜ぶべき? それとも、怒るべき?」