Crew☆Days



お腹を抱えて笑う友達たちを
横目に、悠は
ここに来た理由を
思い出す。



『そんなことよりナツ!大事なこと思いついたんだよ!』



『ん?なに?』



『俺らチーム組んだじゃん?こうして体育祭も出れることだしさ。そろそろチーム名考えないとなって思ってさ。』



『おぉ!そうだった!』



ベタに手なんか叩いちゃったよ。



『俺、1つ候補あるんだけど…。』



『えっ!なになに?』







< 42 / 352 >

この作品をシェア

pagetop