☆Childhood Friend☆
そして、放課後…
「ねぇ、美華ー…
私どーしたらいいのかなぁ??
このまま花蓮とランデブー??」
「別に花蓮とランデブーしなくても…
まぁでもいいんじゃない??
好きで居てくれるだけでも心強いじゃない」
やっぱ美華は私のお母さんだ…
「そうだよね…」
「そんなことより…
優希宛に届いてるこのファンレターどーするの??
今日だけで何通来たの??」
「えっと…50通ぐらい??」
そーなんです…
私は知らなかったけど
私のファンクラが出来てから
ファンレターやラブレターが
沢山届くようになり
今家には何千通もの手紙が
うようよしているんです…
「羨ましいわぁ…
一回はそういう人生過ごしてみたかったけど
まさかの私じゃなくて
友人の優希だったとはね…」
「美華には彼氏いるじゃん…
健太っていう素晴らしい彼氏が」
「まぁね。
ってか、そこと勉強でしか
優希に勝てないし」
た、たしかに…
その2つは惨敗でございます…