名探偵の日常
買い物をし終わったとき後ろから声をかけられた


「初ちゃんじゃん」

振り向くと同級生の男の子小原夏樹君と…菅原君がいた


「買い物?」

「うん。夏樹君たちは何してたの?」


「なんとなくブラブラしてただけだよ…それよりさ田代先生が探偵事務所に入っていくとこみたんだけど…」


きっとさっきのことだろう

「うん。先生のとこにね」

「ああ初ちゃんのいう探偵ね」


「まあ先日までに立て続けに事件がおきたからだろ」

菅原君は心あたりがあるようだ


「初ちゃんも気をつけなよ」

夏樹君が心配してくれる

「ありがとう。じゃあまたね」

そういって2人と別れた


「あっ明日新任の先生が来るんだって」

夏樹君の声が聞こえた
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