先生と保健室で





もう、潮時だ。


恋は終わり。








バカみたいじゃんか。


1人で舞い上がって、
毎日毎日ココに来て。





実は先生が
俺のこと好きなんじゃないかって
期待までしてたのに。













ここに来ることだって、
もうないだろう。










「じゃあ・・・教室にもどるよ。



今までごめん。


迷惑・・・かけて。」







俺はそういって
保健室の扉に手をかけた・・・






ときだった。


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