可愛い年上彼氏

「先輩と涼太も行くよね?」


あたしは2人の方を向いて言った

多分…涼太は行くっていう…

こんなチャンスめったににないし


「俺は行く…!!」


涼太が賛成した

あとは先輩だ…

でも、涼太が行くって言ったから先輩も来ると思う…


「泊まり…でしょ?」


先輩が言った


「はい…そうですよ」

「泊まりって大丈夫なの?」


さすが真面目な人の発言…


「大丈夫ですよ…みんな一緒だし!!それに同じ部屋に寝るわけじゃないですし」


お願い先輩…来て!!!

じゃないとあたし行けない!!!


「そっか…じゃぁ行こうかな」


よっしゃー!!!

先輩とお泊まりだ…


それからみんなで予定を立てて

楽しく過ごした



そして、時刻は7時…大分暗くなってきた


「よーし!暗くなってきた所で花火しよ花火!!!」


舞華が花火を持って立ち上がる

そしてみんな部屋を出て下に向かう…


「瑞音ちゃん…」


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