可愛い年上彼氏
「ジュエリーショップには見えないけど、あの店員さんは正面て言ったんだから…ここでしょ?」
いや…そうなんだけど……
この…入ったら一生出てこれなそうな…
いかにも怪しい建物…に入れと…?!
それから躊躇なく扉に手をかける輝
えぇー?
それを開けるの…?
そして入るの…?
てか少しは躊躇しようよ!!
でも…意外と中は…綺麗だった
輝はさっき買ったネックレスをレジに持っていった
あたしは店内を見ていた…
てか、意外とブランド品多い…
そして…ブランド品が…逆にぼったくりなんじゃないかって程に安い…
別に安いからぼったくりじゃないけどね…
てか…こんなに安くてはいいの…?
これ…偽物…?
その前に…めちゃくちゃ赤字じゃね?
大丈夫なわけ…?
しかも…客少なっ!!
まぁ、舞華んちに比べたらいる方だけど…
「瑞音ちゃん、30分くらい待っててだって」
用を済ませて帰ってきた