可愛い年上彼氏
買い物
あれから…3日がたった
あたしは荷物をまとめて
着々と家を出る準備が出来てきた
あっ…舞華とナナのスウェットどうしよ…
置いてっていいかな…
いっか…
元々荷物は少なかったからまとめるのにそんなに時間はかからなかった
明日から…輝の家で暮らす…
なんか…実感沸かないけど…
そんな時…あたしのケータイがなった
舞華から電話だ…
「もしもし?」
『みぃちゃん?涼ちゃんから聞いたんだけど、明日からあぁちゃんちに住むの?!』
……なんで涼太は知ってんの…?
「うん…」
『なんでなんで?!』
「まぁ色々あって」
『教えてよー』
「…そのうちね」
舞華に説明するには時間がかかるからな…
『あっ…そうだ!!今日みんなで買い物行かない?』
「買い物…?別にいいけど…何買うの?」
『水着だよ!!!』
あぁそっか…
今週末に海行くんだっけ…
『みぃちゃんも買うでしょ?』