可愛い年上彼氏

よく考えたらあたし輝んちに来るの初めてだ…

な、なんか緊張してきた…!!!!



輝は玄関を開ける


「ただいまー」


そう言って自分ちのように上がる

自分ちなんだけどね

あたしは輝の後ろで小さく挨拶をして靴を脱ぐ…


輝はリビングに入っていった

……あたしは入るに入れなくて入り口の前で突っ立っていた…


すると後ろから


「入んねーの?そこに居られると邪魔なんだけど」


と言われた…


あたしは後ろを振り向くと20歳前後の人が立っていた…


「聞こえなかった?お邪魔だよ…」


えっ…?

あぁ!!


「す、すいません!!!」


あたしはすぐさま横に逸れた


「瑞音ちゃん…入ってきていいよ?」


輝は何してんの?みたいな顔であたしを見つめてた…


ということでお言葉に甘えて…



< 79 / 101 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop