可愛い年上彼氏
よく考えたらあたし輝んちに来るの初めてだ…
な、なんか緊張してきた…!!!!
輝は玄関を開ける
「ただいまー」
そう言って自分ちのように上がる
自分ちなんだけどね
あたしは輝の後ろで小さく挨拶をして靴を脱ぐ…
輝はリビングに入っていった
……あたしは入るに入れなくて入り口の前で突っ立っていた…
すると後ろから
「入んねーの?そこに居られると邪魔なんだけど」
と言われた…
あたしは後ろを振り向くと20歳前後の人が立っていた…
「聞こえなかった?お邪魔だよ…」
えっ…?
あぁ!!
「す、すいません!!!」
あたしはすぐさま横に逸れた
「瑞音ちゃん…入ってきていいよ?」
輝は何してんの?みたいな顔であたしを見つめてた…
ということでお言葉に甘えて…