可愛い年上彼氏
つまり…
抱きしめろと…?
言いたいんですか…?
ここは…素直に言う事を聞くべきなのか…
それとも…離れるべきなのか…
離したくても、離せない
輝って意外と力…強いんだね…
あたしは恥も承知で輝の背中に手を回した…
輝の顔を見ると満足そうな顔をしながら照れていた…
可愛い…
「瑞音ちゃん…大好きだよ!!」
と言って更に強く抱きしめる輝…
「…ありがと////」
今日はいい日だな…
親の温もり知ったし…
輝の事もっと好きになったし…
こういう事…思うの初めてだけど
あたしって意外と恵まれてるんだな…