可愛い年上彼氏

涼太は走って舞華の下へ行った


「瑞音ちゃん涼太と何話したの?」

「…ヤキモチ?」


わざと冷たく聞いた…


すると、輝はうんと言って頷いた…

可愛いな…///


「舞華の事だよ…早く告らないとフラれるって脅してやったの…」

「なぁーんだ、舞華ちゃんの事か…よかった!浮気かと思っちゃったよ」


と照れながら言ってきた

…なんだ…この可愛い生き物////


超可愛いんだけど…!!!!

超好きなんだけど…!!!!


「瑞音ちゃん海入ろ…」


輝はあたしの手を取って海に向かった


「輝、あたしパーカー着たままなんだけど…」

「あ、そうだね…」


あたしはパーカーを脱いだ…


「…………」


…なんか輝がじっと見ていた

恥ずかしんだけど…


「瑞音ちゃん…今浮き輪借りてくるからパーカー着て待ってて」



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