REAL HOPE Ⅲ



まじで嬉しい


超嬉しい。




倉庫の電気がパッとつけられた時の皆の顔は、凄いニヤニヤ顔で



「ありがどおぉぉーー」


つい気が緩んだ私は、化粧何て気にしないぐらいボタボタと嬉し涙を流した。




私は幸せ物だ。こんなにたくさんの人に祝ってもらって。“ハッピーバースデー”の言葉を聞けて


「その顔まぢ妖怪だぞジュン!!」



「だってッ…うれ…うれし…」



「ジュンちゃんほらティッシュあるよ」





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