HELLO
さすが、50階建てマンションだ。
景色もとてもいい。
「うわーっ…」
眼下に広がるのは、夕暮れ時の街並みだ。
エレベーターは上へ上へと進んで行く。
「何階に住んでるの?」
デジタルの表示に視線を移した私に、
「50階」
片桐は当たり前のように答えた。
「ご…!?」
最上階じゃないの!
チーンと、エレベーターが止まった。
ガラガラとドアが開いたのと同時に、私たちは降りた。
内装を見て、一瞬ホテルかと思ってしまった。
景色もとてもいい。
「うわーっ…」
眼下に広がるのは、夕暮れ時の街並みだ。
エレベーターは上へ上へと進んで行く。
「何階に住んでるの?」
デジタルの表示に視線を移した私に、
「50階」
片桐は当たり前のように答えた。
「ご…!?」
最上階じゃないの!
チーンと、エレベーターが止まった。
ガラガラとドアが開いたのと同時に、私たちは降りた。
内装を見て、一瞬ホテルかと思ってしまった。