☆ハイローハート
「こんなにいさぎよく引かれると、俺……忘れられないかも」
「……忘れないでよ」
彼の手がアタシを抱く力を少し弱めたから、目線を彼に上げると、優しい視線が降ってくる
瞳の色がきれすぎて、流れ星みたい
「ずっと俺の事スキでいてくれる?」
「……もちろん」
今、別れ話をしているのか、それとも最大の愛の告白をしているのか
どっちだったっけ??
彼が首を傾げると、背後の月が隠れてしまう
「じゃあ……最後のエッチしようか」
……男って
わき腹をつねると彼が体をよじった
「じゃあ、最後のチューで」
……それくらいなら、まあ、いい……けど
と考えた間が、OKのサインみたいなもので
一瞬であごを持ち上げられるとチュッと唇が重なった
「まだ……俺のだよね?」
のセリフの後、もう一度触れる唇
強張っていた体の力が抜けていってしまう
それを感じ取った彼がアタシのお尻に手を置いたから……
アタシはまた彼のわき腹をつねった
「……忘れないでよ」
彼の手がアタシを抱く力を少し弱めたから、目線を彼に上げると、優しい視線が降ってくる
瞳の色がきれすぎて、流れ星みたい
「ずっと俺の事スキでいてくれる?」
「……もちろん」
今、別れ話をしているのか、それとも最大の愛の告白をしているのか
どっちだったっけ??
彼が首を傾げると、背後の月が隠れてしまう
「じゃあ……最後のエッチしようか」
……男って
わき腹をつねると彼が体をよじった
「じゃあ、最後のチューで」
……それくらいなら、まあ、いい……けど
と考えた間が、OKのサインみたいなもので
一瞬であごを持ち上げられるとチュッと唇が重なった
「まだ……俺のだよね?」
のセリフの後、もう一度触れる唇
強張っていた体の力が抜けていってしまう
それを感じ取った彼がアタシのお尻に手を置いたから……
アタシはまた彼のわき腹をつねった