☆ハイローハート
「俺の話聞いて」
「あこから聞いて知ってるわよ
あなたの発言がくだらない嫉妬から出たものであっても
あなたがどれだけモロの事を好きだと思っていても、そんな事知らない」
「ごめん」
「何に対するごめん?
私に対するごめん?モロに対するごめん?」
「えっと……」
「この場をおさめるごめんなら、言わない方がましよ」
気持ちイイくらいにやりこめられてる
もうぐうの音も出ません
ってゆうか、MJの前じゃ取り繕った言葉とかって意味がなくて
黙ってても心を全部晒されるんだ
「俺ね、みさきが好きだって気付いたから」
「だから何?」
「だから、もう……傷つけない」
MJは無残にも首を振る
「もし本当に男が女の事を簡単にヤレる女だと思っていたとしても、心のある人間ならそれを口には出さないわ
あなたは、また同じ事をする」
「しない
約束する」
「約束なんて意味ない」
「みさきにもちゃんと謝るし」
「……謝る?」
「謝ったら、許してくれるかな」
MJは俺の顔を見たままじっと止まってしまった
「あこから聞いて知ってるわよ
あなたの発言がくだらない嫉妬から出たものであっても
あなたがどれだけモロの事を好きだと思っていても、そんな事知らない」
「ごめん」
「何に対するごめん?
私に対するごめん?モロに対するごめん?」
「えっと……」
「この場をおさめるごめんなら、言わない方がましよ」
気持ちイイくらいにやりこめられてる
もうぐうの音も出ません
ってゆうか、MJの前じゃ取り繕った言葉とかって意味がなくて
黙ってても心を全部晒されるんだ
「俺ね、みさきが好きだって気付いたから」
「だから何?」
「だから、もう……傷つけない」
MJは無残にも首を振る
「もし本当に男が女の事を簡単にヤレる女だと思っていたとしても、心のある人間ならそれを口には出さないわ
あなたは、また同じ事をする」
「しない
約束する」
「約束なんて意味ない」
「みさきにもちゃんと謝るし」
「……謝る?」
「謝ったら、許してくれるかな」
MJは俺の顔を見たままじっと止まってしまった