☆ハイローハート
「俺が行くっつってんだろ」
「次のカテキョいつになるか聞きたいし、俺が行く」
「ついでに俺が聞いてきてやるよ」
「自分で聞くって」
「んじゃ、メールしろ」
「どうせ用事あんだからいいだろ
お前も見たいよな~、みさき」
と隣に座っている友達を援護につけていう龍一
その友達もどうせみさきの写メでも見たんだろーけど、(うんうん)うなずいている
「母さんは俺に頼んだんだから、いちいち出てくんじゃねーよ」
豚のしょうが焼きをガツガツ食べながらシッシッと手で払う仕草をすると、逆上した龍一が
「母さん、俺がみさきのところ行ってもいいよねー」とキッチンにいる母さんに確認している
うざ
うっとーし!!
「どっちでもいいわよ、届けてくれさえすりゃ」
「っつーわけだから、俺が行くから」
「うるせっ、中学生は家でゲームしてろ」
「中学生は関係ねーだろ」
「母さん、龍一がケータイに金髪女のヌード写真隠し持ってるよ」
「……んなっっ!!!」
ざまーみろ
知ってんだからな
「母さん!理一が机の引き出しにエロDVD隠してる!!」
「ざーんねん、アレは兄ちゃんのです~」
……この場にいない兄ちゃんが一番の被害者だ
「お前こそ、なんで引き出しに入ってること知ってんだよ、見ただろ?」
「見てねーよ、あんなの」
「あんなのってどれ?」
「次のカテキョいつになるか聞きたいし、俺が行く」
「ついでに俺が聞いてきてやるよ」
「自分で聞くって」
「んじゃ、メールしろ」
「どうせ用事あんだからいいだろ
お前も見たいよな~、みさき」
と隣に座っている友達を援護につけていう龍一
その友達もどうせみさきの写メでも見たんだろーけど、(うんうん)うなずいている
「母さんは俺に頼んだんだから、いちいち出てくんじゃねーよ」
豚のしょうが焼きをガツガツ食べながらシッシッと手で払う仕草をすると、逆上した龍一が
「母さん、俺がみさきのところ行ってもいいよねー」とキッチンにいる母さんに確認している
うざ
うっとーし!!
「どっちでもいいわよ、届けてくれさえすりゃ」
「っつーわけだから、俺が行くから」
「うるせっ、中学生は家でゲームしてろ」
「中学生は関係ねーだろ」
「母さん、龍一がケータイに金髪女のヌード写真隠し持ってるよ」
「……んなっっ!!!」
ざまーみろ
知ってんだからな
「母さん!理一が机の引き出しにエロDVD隠してる!!」
「ざーんねん、アレは兄ちゃんのです~」
……この場にいない兄ちゃんが一番の被害者だ
「お前こそ、なんで引き出しに入ってること知ってんだよ、見ただろ?」
「見てねーよ、あんなの」
「あんなのってどれ?」