【完】俺ちゃまヤンキーと清純女子 夏祭り編
「翔君、目つぶって?」
俺が柚恋に見とれて、目をつぶらないからもう一度言った柚恋。
もうちょっと見ていたかったけど、俺は目をつぶった。
しばらくすると、柚恋の唇が俺の唇と重なった。
でも、それはすぐに離れて・・・。
足りない俺は柚恋の体をぐっと引き寄せ、キスをする。
だんだんと深く、深く。
角度を何度も変えながら。
時々もれる柚恋の声もかわいくて、だんだんと深く。
かわいい唇で俺のことを受け止めてくれるんだ。