教室で秘密の?【短】
はっ!?
「どういう事ですか?先輩。」
俺が言う前に言う拓也。
「拓也と結が、se「あーー!!」
慌てて飛鳥の口を塞ぐ俺。
飛鳥、その言葉をお前が出すにはちょっと早いんだよ?
「何ですか?俺と結が。って。」
最後まで聞けなかったのが気に食わなかったように、ムスッとする拓也。
「別に良いんだよ。な?飛鳥?」
言葉の圧力と言うように飛鳥にその圧力をかける。
「あー。はい。」
まだ言いたげな飛鳥。それを無視し、拓也に言葉を問い掛ける。
「それより、何を2人でしてた?」