イタル~another day~
「進」
「ん?」
「俺、野球はもうやらないから」
進は悲しそうな顔をした。
「そうか・・・」
そして気持ちを切り替えるように、「・・・知沙は俺が送っていくよ」
「・・・ああ。頼むよ。またな」
進が手で応える。
「レイちゃん、今日はありがとうございました。楽しかったです。イタル、またメールするね」
知沙はチカピューの手をつまんで"バイバイ"させた後、胸の前でしっかりと抱いて進と一緒に帰って行った。
「ん?」
「俺、野球はもうやらないから」
進は悲しそうな顔をした。
「そうか・・・」
そして気持ちを切り替えるように、「・・・知沙は俺が送っていくよ」
「・・・ああ。頼むよ。またな」
進が手で応える。
「レイちゃん、今日はありがとうございました。楽しかったです。イタル、またメールするね」
知沙はチカピューの手をつまんで"バイバイ"させた後、胸の前でしっかりと抱いて進と一緒に帰って行った。