イタル~another day~
富樫君が俺のところにもやって来た。
がっちり握手する。
「奈良君てもしかして?」
「何?」
「すごいピッチャーだったんじゃない?」
苦笑した。
「すごいかどうかはともかく、うん、ピッチャーだったよ」
「やっぱりそうか。ぼく、順。富樫順」
再び握手。
「富樫く・・・」
「ジュンでいいよ」
がっちり握手する。
「奈良君てもしかして?」
「何?」
「すごいピッチャーだったんじゃない?」
苦笑した。
「すごいかどうかはともかく、うん、ピッチャーだったよ」
「やっぱりそうか。ぼく、順。富樫順」
再び握手。
「富樫く・・・」
「ジュンでいいよ」