3人は学校の人気者


「まぁ鳴海ちゃんがそう言うならいいけど…」


「瑠衣は?まだやる気?」


魁くん、さっきより恐いかも…。


「しねーよ」


瑠衣くんは、まだムカついてるみたい…。


「あっ、早く教室入らないと遅刻になっちゃうよ!」


私は時計を見て、零くんたちの手を引っ張って教室に向かった。


うっかり忘れるところだった…。


結局昨日はサボっちゃったし…。


今日は頑張らないと!!



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