星、流れ
『今日、何時に寝る??』
返信をする前に光哉からメールが届いた。
どうしたんだろ?
いつもは連続でなんて送ってこないのに。
そんな事を思いながらも、頬は緩みっぱなし。
心臓は痛いまま。
「和歌、今日何時に帰る予定?」
「どしてー?」
「光哉が何時に寝るのって聞くからさぁ」
あぁ、と一呼吸置いて
「3時かなぁ」
「3時?!何か早くない?」
「和歌ね、今日女の子日なの。だから」
うーん。
腰キツいのかな。
「解った。3時ね」
「うんっ」
和歌の笑顔がキラキラして見えるのは……気のせいか?
なんて、光哉へのメールを打つのが優先な私。
あまり気にもしなかった。
「……よしっ。送信」
気にしてれば良かった、と後悔するのは……後、数時間後の話。
返信をする前に光哉からメールが届いた。
どうしたんだろ?
いつもは連続でなんて送ってこないのに。
そんな事を思いながらも、頬は緩みっぱなし。
心臓は痛いまま。
「和歌、今日何時に帰る予定?」
「どしてー?」
「光哉が何時に寝るのって聞くからさぁ」
あぁ、と一呼吸置いて
「3時かなぁ」
「3時?!何か早くない?」
「和歌ね、今日女の子日なの。だから」
うーん。
腰キツいのかな。
「解った。3時ね」
「うんっ」
和歌の笑顔がキラキラして見えるのは……気のせいか?
なんて、光哉へのメールを打つのが優先な私。
あまり気にもしなかった。
「……よしっ。送信」
気にしてれば良かった、と後悔するのは……後、数時間後の話。