13月32日と25時の昼夜
 それじゃあ。


 明日もまた眩しい穴を──太陽を見上げて、一緒に笑うことができるように。


 少しでも何かがかわっていくようにと祈りながら、僕たちは明日も空の穴から生まれ落ちられることに感謝しよう。


今日を生きられることに、感謝しよう。



 明日も、君と僕にとって良い経験ができますように。



 おやすみ、また明日。






End.
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