大好きな君へ
その手紙は、愛華の涙で濡れていた・・・
そして・・・
俺の涙で濡れていった・・・
アイツがどんな思いでこの手紙を書いていったのか・・・
こんなに泣きながら書いていたなんて・・・
アイツが・・・愛華がいた一ヶ月はホントに短かった・・・
「なんで・・・!!なんでなんだよぉぉぉぉー!!!!!なんで一ヶ月なんだよ!!!!なんで俺になにも言わずにいっちゃったんだよ!!!」
俺の涙は、とまることなくずーっと流れていた・・・
そして今日の学校も休んだ・・・