大好きな君へ


ドンッ!

のんに背中を押された・・・

「ぇっちょっ!!!」

のんは、後ろでニヤけている
人の気配がしてゆっくり前に向き直ると・・・
そこには、滝沢先輩と金澤先輩がいた・・・
きゃぁぁぁー!!!!!←心の声

「ちょっと翔平!この子可愛い!!」

金澤先輩///やっぱみんながゆー通りカッコイイなあ・・・
髪の毛もちゃんとセットされてて、整った顔立ちに背も高くて・・・
みんながカッコイイッてゆーのめわかるなあ・・・

でも私が告白するのは、滝沢先輩!!!
・・・・・・・・やっぱカッコイイッ///
サラサラの髪の毛だなあ・・・
金澤先輩と違って髪の毛をたてていない
程よく顔も整っていて、制服も上手く着こなしている
スラリとした体型で、背も高く、顔が小さい
どーしてこんなにカッコイイのに彼女がいないんだろ・・・

って・・・!!早く言わないと!///

「あっあの!滝沢先輩!!//」

「ん??って俺!!!?」

やばいやばいー///声までカッコイイなんて反則だー///

「あっあのっ!・・・その・・・///」

「なに??」

「一ヶ月だけお付き合いしてもらえないでしょうか?////」

言っちゃったよ///
なんか思い切って言ってみたけど・・・
彼女つくんないのが好きな人がいるかもしれないし・・・
急に不安になってきたー!・・・





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