大好きな君へ

残り・・・あと・・・一ヶ月しか生きられないんだ・・・」

「えっ・・・?」

その時私の頭の中が真っ白になった

「あの・・・先生?冗談ですよね?愛華があと一ヶ月しか生きられないなんて・・・冗談ですよね?」

「・・・・・」

「・・・ぅっ・・・ぅぁぁー・・・!!!」

その日私は家に帰ってすぐ部屋に閉じこもった
ご飯も食べないで・・・
寝れるはずもなかった・・・




そしてその日・・・私は告白することにした
残りの一ヶ月を思う存分楽しもうと・・・
悔いの残らないよーにしようと決めたんだ・・・






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