。+°俺様オオカミ°+。


 「んぅ…ぁっ…」

 酸素を求めて口を開くけど稀龍に塞がれる。

 服の中に稀龍の手が入ってきた。

 「き、りゅ」

 下着の上から胸を揉む。

 「ぁっ…んっ…」

 声を押し殺す。

 「声もっと聴かせて?」

 また服を脱がされていく。

 「はぁっ…」

 私ってエロいのかな!?

 稀龍に求められることに愛を感じる。

 もっと求めて欲しい。

 「可愛いすぎるから」

 胸の突起にキスを落とす。

 「ひゃっ…」

 体が反応する。

 稀龍の舌は器用に私の体を舐め回す。

 そのたびに体の反応とともに声が出る。

 「美聖愛してる」

 「稀龍愛してる」

 この日初めて私と稀龍は一つになった。


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