。+°俺様オオカミ°+。


 「ん~」

 大きな伸びをして起き上がる。

 「ん?ここどこ?」

 目の前には見慣れない部屋。

 私の家じゃない?

 あ、稀龍の部屋だ!!

 隣で眠る稀龍を見て昨日のことを思い出す。

 私…きゃーーー!!//

 稀龍とシちゃったんだぁ///

 それにしても…。

 可愛い寝顔だ。

 まだ目を覚まさない稀龍の寝顔を見つめる。

 「稀龍、大好き」

 私は、おでこにキスをする。

 「…俺も好き」

 どっきーーん!!

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