コイロキシルテ

眩しくて目を閉じる


目を開けると目の前に

アリーが立っていた


「どうして・・・。」


「ごめんね、メリー。

ずっと黙っていて

傷つけて・・・。」



優しく頭を撫でられる


その瞬間いろんな記憶が流れ込んできて

涙が滝のように流れ出した



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