好きな人に‘好き’と言われたの
大切な時間がドンドン過ぎて行く
タカ兄とはもう会わない

だが、そんな気持ちとは反対に。話せば話していくほど意見があう。
意見があえばあうほど
‘良いなぁ〜’と感じる そしてこの場で順調に育つ‘だい好き’の感情を見ない降りする。

…苦しい
もう、こうなったら仕方ない。酔いにまかせて言ってしまうしかない!

‘これ以上タカ兄と会うと好きになってしまうからうち、もう会いたくないわ’

って、笑い話にして言ってしまう作戦。

神様…こんな人がいるんだね。この世の中に、変わってると言われてる自分と意見が合う人って
いたんだね…

これをタイプだと言わず私は何をこれからタイプだと言えばいいんだろう


でも.きっとタカ兄は私なんて相手にするわけがない。きっと私はタカ兄を好きで側にいても同じように妹だの、恋人以上だの言われて空回りするんだ。
だったら、まだ気持ちが浅い時に告白したほうが楽だ。
そう考えた。

だんだんタカ兄から質問を受ける。

以前の私の恋愛話し

彼氏が欲しいか

彼氏が出来たら一番にしたいこと

彼氏にもとめること

浮気話しやメールの返事の話し

居酒屋でのありかた話
など

また、ヒロのメールアドレスも聞いたが別に連絡したいと思わず。でも、未幸には連絡した話

-そんな言い方ズルイよね-

そして、タカ兄の話もあり
楽しい時間が過ぎていく

あぁ幸せだわ~

「よし、未幸〜。俺と付き合ってみよっかっ」

……………ん?

……ん!?付き合ってみる?
酔っ払っててよく解らなくなってますワタシ

!?

え、これって夢か?
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