カオ文字
第3章
数日後…
キュリーはサックスでビッグバンドを演奏していた。
「またその曲吹いてるんだね。」
「いきずまるとよくやる。」
「じゃあ、なやんでんの?」
「まあな。
どういう文字が使われているかは絞れたんだが…」
「暗号って、傾向があるんだろ?」
「たいてい、文字を一つか二つずらす場合が多い。
だが今回の場合はそうではないらしい。」
キュリーはサックスでビッグバンドを演奏していた。
「またその曲吹いてるんだね。」
「いきずまるとよくやる。」
「じゃあ、なやんでんの?」
「まあな。
どういう文字が使われているかは絞れたんだが…」
「暗号って、傾向があるんだろ?」
「たいてい、文字を一つか二つずらす場合が多い。
だが今回の場合はそうではないらしい。」