初恋ノ詩2



一番窓側の自分の席に着き
荷物を降ろし
色々と学校での準備をし始める。


俺はそんな友莉に近づき気になる事を聞こうと話し掛けた。


「友莉おはよう。」

「おはよう、海里。どうかしたの?」


首を傾げ、そのままの笑顔で
友莉は言った。



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