初恋ノ詩2



「何か怪しいよね。
遊園地の時はただの友達って言ってたのに。」


「だよね」と頷いた。


俺達は自分達が呆然とその場に
突っ立っていた事に気付き
帰る為に歩きだした。


校門を出て左へ曲がりすぐに右に曲がった。


俺達はいつものように他愛もない話をして歩いて行った。


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