初恋ノ詩2



お母さんは今日の朝起きた時には
もういなかった。


リビングのテーブルに

『お父さんの仕事のサポートに行ってきます。
帰りは明後日の夜になるので2日間
1人でお留守番お願いします。』

という置き手紙があった。


前までにもこんな事があって
その時には海里の家と仲が良かった
から海里の家に、


海里が引っ越してからは
また仲の良かった龍の家に預けられた。


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