初恋ノ詩2


「じゃあチャーハン作るね。
他のも作るし30分はかかるから
何か好きな事でもして待ってて。」


そう言ってくるっと向きを変えると


「俺も手伝う。」

と言って龍がこっちに来てくれた。


「じゃあ龍はチャーハンをお願い。
私はスープ作るから。」

一応一人暮らしで料理も並以上にできるのを知っていて
チャーハンを頼んだ。


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