初恋ノ詩2


「それじゃあ龍が風邪ひいちゃうでしょ。
私がお邪魔しているんだから
私がソファで寝る。」


「俺はそう簡単に風邪引かないから。
だから友莉がベッド使って。

じゃ、俺は上の着替え部屋からもってくる。」


そう龍に押しきられてしまい
私は黙った。



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